KAIZEN REPORTブログ
2013.11.29 | LPデザイン制作の改善
ランディングページ一体型Webサイトの可能性
コンバージョンラボでは、お客様の商品・サービスがより魅力的に伝わるために、
LP単体の制作・構築に限らず、ウェブサイトの分野でも、新たな取り組みに挑戦中です。
ランディングページ一体型Webサイトという新しい形態
それは、トップページやいくつかのコンテンツを除き、
商品紹介はすべてランディングページで展開しているという
公式サイトとランディングページを融合させた 新しいサイトのかたちです。
※ 公式サイト・・・コーポレートサイト、 商品サイトなどとここでは定義しておきます。
複数の商品・サービスを持たれている企業さんでは、
フォーマットなどを無理やり合わせずに 商品の性格に合わせた訴求ができます。
また、各商品・サービスのページがランディングページとなっているため、
そのままリスティング広告やディスプレイ広告などの受けページとして 運用していくこともできます。
ランディングページ一体型Webサイト事例「アイアイメディカル様商品サイト」
実際のケーススタディとしては、
アイアイメディカル様の商品サイト
(商品サイト+ランディングページの 融合型のサイト)をご紹介します。
アイアイメディカル様はパンナポンパ&ビベッケというブランドで、
フェイスケア&ボディケア分野で8つの製品を展開されています。
(洗顔、クレンジング、ボディソープ、石けん、保湿クリーム、UVスプレーなど)
トップページや、商品ラインナップなどのコンテンツは通常のウェブサイト形式で制作し、
各商品のページはすべてランディングページで展開するという構成です。
フォーマットを限定せず、展開できるランディングページの表現により、
8つの商品の性格に合わせた訴求が実現しました。
※画像が多くなるため、ここでは4つ紹介しておきます。
また、その際、それぞれの商品ごとに合わせた表現を行うといっても
同ブランドで展開しているカテゴリーであれば、
ブランディングを意識し、デザイントーンなどは合わせていくことが重要です。
まったくテイスト感を変えるのか、全体に共通したイメージを残すのかは、
その企業様のブランド戦略やマーケティング戦略によってきます。
アイアイメディカル様のケースでは、
共通のトーンを持たせ、 各商品ごとの性格に合わせた表現を行うという手法をとっています。
ランディングページ一体型ウェブサイトは、
よりマーケティングに直結した手法として
これまでにはないウェブサイトのかたちだと考え、トライしています。
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