KAIZEN REPORTブログ
2013.10.8 | LP運用レポート
読者モデル活用を一体化させたランディングページ
今回は、自社サービスの取り組みについてのレポートです。他社のランディングページと”差をつける”ための訴求方法について、コンバージョンラボでは、さまざまな角度から研究しています。
ランディングページに読者モデルを活用する
そこで、ひとつの取り組みとして、読者モデルを活用するという取り組みをキャスティング会社のエイスリー様と共同で始めました。
ランディングページに読者モデルを活用するメリットとして以下の事柄があげられます。
1)読者モデルに商品&サービスを実際に利用・体験してもらうことで、独自の体験談コンテンツを構築できる。
ランディングページにおいてコンバージョン獲得の要となるお客様の声や体験談コンテンツ。
実際に集めようとすると意外と時間がかかったり、集めたいものを揃えられないということはよくあることです。
そこで、消費者目線の読者モデルを活用することで説得力のあるコンテンツづくりに役立ちます。
読者モデルは、モデルでありながら、同世代の消費者に近い存在です。
仕事の中で、新商品や新サービスに触れる機会も多く、対象となる顧客が“本当に知りたい情報”が何かを感覚的に掴んでいます。
2)読者モデルが様々なポーズで登場することで、大胆な写真表現で訴求力がアップ
ランディングページの訴求力を高める要素として、コピー・ビジュアル・構成・パーツデザインなど様々な要素がありますが、中でも写真の印象は、ランディングページを訪れたユーザーにとって興味を引くためのとても大きな要因です。
一般的にサイトと比べて、滞在時間の短くなるランディングページではインパクトのある訴求が欠かせません。
そのため、写真をいかに効果的に活用するか、意味のある写真をどれだけ活用できるかも大きなポイントです。
そのサービスサイト(コンバージョンラボ_プラス)自体も読者モデルを活用していますので、
イメージとしてご参考にしてみてください。
読者モデル活用事例
実際に日焼けスプレーをはじめ、ビューティ系商材を扱う企業様のランディングページで読者モデルを活用していただきました。
今の段階での成果としての報告は、特に20代前半の女性向けの商品を扱い、競合が多い市場では読者モデルの活用が
コンバージョンや売上につなげることができました。
自社運営しているサイトですが、体験しないと価値が分かりづらいサービスだけに当日のイメージを具体的に伝えるコンテンツとして、企画制作しました。
サイトに来訪されたユーザー様にとても好評です。
(お客様から頂いた声 その1)
筧沙奈恵さんのレポート素敵ですね。
ますます、貴社にウェディングフォトをお願いしたくなりました。
(お客様から頂いた声 その2)
前撮りをしたくて色々探している中で、
私のイメージ通りであるこちらのサイトを見つけ、
とても興味を持っております。
ランディングページそのものの訴求力が高まれば自社の商品・サービスのブランド力向上にもつながると考えているため、新たな表現手法のひとつとしてより磨いていこうと思います。