KAIZEN REPORTブログ

2013.6.3 | LP運用レポート

新規事業のテストマーケティングにランディングページを

ランディングページは新規事業のテストマーケティングに有効なツールです。

今回は、その点についてコンバージョンラボで制作させていただいたランディングページの事例を通じてお伝えしたいと思います。

 

 

ランディングページで変わる売り上げ

 

 

ご紹介するのは、チャイルドシート販売用のランディングページになりますが、16,980円のチャイルドシートをCPA2,000前後で6ヶ月以上もの間、販売し続けることができました。

 

チャイルドシート販売用のランディングページ

 

 

ランディングページで販売した台数、560台

 

 

売上換算すれば、 約950万の売上、に結びついたということになります。
また、2,000円の広告投資で、16,980円の売上が上がる。
それが、安定して6ヶ月以上続いたということ。

 

コンバージョンラボをやる上で、とても大きな実績にもなりました。

 

 

もともとは、100台の販売目標でスタートしたキャンペーンでしたが、前回のエントリーでも紹介したように 運用開始から1〜2ヶ月ほどで いくつかのポイントを改善し、その結果販売台数がどんどん伸びていきました。

 

 

予想以上の反響をもって、期間延長を繰り返し続けましたが、この4月末を持ってキャンペーンは一旦終了しました。

 

 

 

今回の取り組みを通じて

 

 

大きな投資をしなくても新商品・サービスや新製品のテストマーケティングに、「ランディングページは非常に相性が良い」ということです。

 

 

サービスを販売するうえで、 いろんなマーケティング手法がありますが、単体の商品をしっかりPRする必要がある商材&サービスにおいては ランディングページは、最良の手段ではないかと。

 

 

成果を出しながらも、どういうPR方法がよいのか?商品サービスの見せ方はこれでよいのか?
など、実際やってみることで、本当にいろんな角度から検証もできます。

フィットを開発された同社は 入荷分のチャイルドシートはすべて販売しつくして、
現在は5種類のカラーバリエーションを展開し、 一つの事業として、チャイルドシートの製造・販売モデルを確立されています。

 

 

選べる5種類のカラーバリエーション

 

 

お声がかかって、1年という期間を要しましたが、新規事業を加速させる突破口として、 今回のランディングページが大きく貢献できました。