多くのユーザーとの接点となるランディングページ(LP)が与える印象は、
商品・サービスの価値やブランドイメージにも直結します。
実利的な側面においても、コンバージョン率が1%上がれば、売上インパクトは大きく変わります。
コンバージョンラボは、ランディングページの制作・分析・改善をテーマに、
“自然と魅力が伝わる”情報デザインを日々研究しています。
ランディングページ(LP)やサイトの最適なデザインは、市場内の競争状態や利用者(ユーザー)の特性によって異なります。
一般的な理論やロジックはあるものの、デザインという領域は、最終的には感性によるところが大きいため、科学的にアプローチすることが難しいのが現実です。
例えば、私たちが手掛けたランディングページ(LP)を見て「良い」と思ってくださる人もいれば、「ダサい」「何とも思わない」と感じる人もいると思います。
事実、私たちが「良い」と思ったものより、「良くない」と判断したデザインの方が、優れているケースもあります。
結局は、A/Bテストや多変量テストのような方法で、
実際の結果を見ながら良い・悪いの判断を繰り返すしかないのかもしれません。
それでも、そのランディングページの存在によって、
訪れたユーザーの気持ちが動き、
コンバージョン率が変わる。
結果、会社の業績が大きく変わる。
例え求める成果になかなか辿り着けなかったとしても、
「デザインなんてどうでも良い」とはどうしても思えません。
-
コンバージョンラボは、デザインの力を信じ、成果につながるデザインを、実践を通じて研究し続けています。
「ホームページをつくる」だけであれば、誰でもお金を掛けずに簡単につくることができる時代です。でも、そんな時代だからこそ、自分たちの"魅力が自然と伝わる"良いデザインが重要だともいえます。
ユーザーが納得するコンテンツ設計の重要性
情報そのものの信頼性が問われる昨今。 それはランディングページ制作の工程においても、同じことが言えます。
ユーザーに伝える情報を0から考えること。オリジナルかつユニークなコンテンツへと落とし込むこと、それは手間がかかり、簡単なことではありません。
かといって、インターネット上に溢れかえる情報をただまとめるだけ、俗にいう“こうすれば売れる”という定説になぞらったサービスを提供するということに、私たちは意義を感じません。
売り込むことを優先するよりも、「納得できるから、買いたい。」
この気持ちを重視することがランディングページにおいても、
長期的な顧客との関係性という面から外してはいけない原理・原則です。 -
ユーザーが納得できる情報をクライアントから引き出し、情報そのものをデザインするという作業工程を重視しています。
小手先のテクニックだけで質が伴わないマーケティングは、ユーザーの信頼を失いかねません。コンバージョンラボは、クライアントの商品・サービスの魅力をわかりやすく整理し、納得できうるデザインへと昇華されたものこそ、自然と成果につながるものだと考えています。
情報デザインの流れ
-
独自の魅力・価値を整理する
-
KPIを設定し、必要な要件を絞り込む
-
UI・DBをシンプルに設計する
信頼されるデザインの重要性
-